約3年間の同棲後、結婚しない選択肢を選ぼうとしている29歳の私が過去の自分に教えてあげたい6つのこと

へっぽこライフハック

2017年夏から付き合い始めた同い年の彼氏と2018年から同棲をはじめてもうすぐ丸3年。下の記事で書いた通り、今も表面上は仲良くしているけど今後の進退については絶賛検討中。

そんな私が同棲を始める前のまだ今よりも若かった自分に教えてあげたい、同棲前にしておくべきこと・考えておくべきことについて6つ挙げてみた。

本当にその人と一生一緒にいるということに1ミリの懸念もないか?

今は同棲を前に浮かれポンチになっていて、1ミリ以上前は見えていないかもしれない。

わかる、わかるよ。

ただ言いたいことは、一回同棲すると解消するのはとても難しくて、もともと怠惰な私の腰に10トンくらいの重りをつけることになるということ。

同棲することは、にも伝えないといけないし、会社に出す書類でもつまびらかになってしまう。(うちの会社では家賃補助を受ける条件として賃貸契約書が本人名義であることが必須なので)小さい会社ではみんな私が彼氏と住んでいることは知っている状況。

同棲解消するとなると、それをすべて覆さないといけない。引っ越すのだって大変だし、家具やお金のことを折半するのも難しい。「適齢期なのに彼氏と同棲解消した人」と思われたくない…そんな思いがぐるぐる回って、別れようかな~と思ったところでいつもめんどくさいからや~めた!となってしまう。

だからこそ、同棲を始める前にはその人と一生一緒にいることに懸念がないかもう一度確認してほしい。元々ちょっと気になっていたことが、一緒に住むようになるとだんだんめちゃくちゃ気になってくる。少なくとも始めるときは10000%ラブラブ!ではじめておいてほしい。

親へのあいさつはちゃんとしてもらおう

私たちは、同棲を始める前にお互いの親に挨拶をしなかった。私は挨拶したかったけど、彼に嫌だと言われてそんなに食い下がらずそんなものかな?と思って引き下がってしまった。

結論から言うと、親に挨拶をしようとしてくれない男はやめておけ。

親に挨拶するというのはある種ケジメだと思う。一緒に住むという大事なことを、お互いきちんとケジメをつけてから始めないといけない。

私は、彼はそれほど自分のことを大事に思っていないのではないかと考えてしまうようになった。

私は、親が大事に大事に育ててくれた尊重されるべき人間なのだ。

それをちゃんとわかっていて、親の立場になって考えられる人なら挨拶したと思う。挨拶はしないし、うちにも挨拶不要と言われたときにきちんと挨拶してほしい旨を説明してやってもらうべきだったと今なら思う。

同棲の期限は設定すべし

なんだかんだ言って、同棲は良い。家に帰って一人じゃないのはありがたい。でも、同棲ってお互いの人生に責任はなく甘いところだけを吸っているような状態。結婚したとしても戸籍上変化があるだけで、生活はあまり変わらないと思う。でも男の人的には責任が生じる。(という時代ではないと思うけど、勝手にそう思ってしまうみたい)

だから、ずるずると結婚せず同棲が続くということが往々にしてあるんだと思う。それを防ぐためにも同棲するなら最初から「1年たって問題がないのなら結婚する!」とか決めるべきだった。少なくとも、彼に結婚の意思があるのかは確認するべきだったと思う。

家事分担はきっちり分ける、フォロー体制も万全に

彼

料理だけしてくれれば他は俺がやるよ!!

そんな言葉を信じてはいけない。もともとやってくれると言ってたことがなぁなぁで自分のタスクになったとき、何とも言えない気持ちになる。

そもそも、彼の方が仕事が忙しい。家事分担を均等にすればどうしても無理が出て、やりきれないことが出てくる。だから、最初から無理のない分担にすることが大事なのだと思う。勤務時間の量、金銭の負担のバランスを考えて家事の分担も決めるべきだった。

また、分担しきれない名もなき家事というのは無限にあるし、担当が決まっていたとしてもどちらかが帰省や仕事で家に帰ったときのフォローをどうするかということでモヤモヤすることもある。

例えば、うちの場合彼の主要タスクの一つは皿洗いなのだけど、彼が仕事などでいない週末、担当ではないからと言って皿洗いをしないわけにはいかない。匂いもこびりつきも気になるし、お皿が足りなくなる。

対して、私の主要タスクである洗濯は最悪数日やらなくても済むから、帰省から帰ってきて大量の洗濯物の山と対峙することになる。

わたしは彼が不在の間担当外の皿洗いをしているのに、彼はそうしてくれない。これなら外泊した方が得じゃないか!そう思ったら終わりだ。

担当外のことをやったときは報告、名もなき家事もやったときはアピールをして「ありがとう」を言い合うことができれば良好に回る気がしている。そしてどちらかの負担が多くなってしまったときは話し合い解決する。それ大事。

お金の話をきちんとしておく

ざっくり、家賃は彼、光熱費は自分…というように項目ごとに支払いを分けるようにしている。

これの何が問題なのかというと、ちょっと「今月電気代かかったなー」と口走ると、「ごめんね…俺のせいかな…俺が電気代も払うね」とか言ってくるのだ。何度かこんなやり取りをしたけど、彼が払ってくれたことは一度もない。

また、コロナで在宅になったとき、光熱費が跳ね上がったときも若干の不公平感が否めなかった。項目別にしておくと、バランスが崩れたときにどちらかが不満を持つ可能性が高いように思う。(彼が電機のつけっぱなしなどをしていると、私が電気代払っているのに…とか思ってしまう…)

自分が聞いた中でよいなーと思ったのは、二人の収入の割合に応じて、共通の財布に毎月それぞれ決まった額を入金してそこからすべての引き落としを行うという方法。なんか不公平感がなくてよいよね。

あとは、なんだかんだ言って同棲するとお金が浮くことも多い。余った分を自分の好きなことに使ってしまう金銭感覚になると、余計同棲解消しづらくなってしまうと思う。なので、金銭感覚はそのまま、貯金をしましょう。来るべき時に備えて。

まとめ

以上が、私が考える同棲を始める前に考えておけばよかったと思うこと。

なんだかんだ言って、今日が一番若い日だからほんとに解消したいと思ったら解消するし、同棲中良い思い出もたくさんあるけど、今はネガティブな気分なのでこんな感じになりました。

すべての人に当てはまるわけではないと思うけど、これから同棲をしようとしている誰かのためになったらうれしいな。

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