こんにちは!おくずちゃんです。
1月末、山形県尾花沢市にある銀山温泉に行ってきました。
東京からは山形新幹線で3時間程度で行くことが出来ます。
写真で見た通り、夜になるとガス灯に彩られたとても素敵な街並みを堪能することが出来ました。
まるで大正時代にタイムスリップしたよう。
今日は、実際に行ってみて行く前に知りたかったなと思う情報を中心にまとめてみました。
冬の時期に銀山温泉に行ってみたい、これから行くという人の参考になれば嬉しいです。
予約が取れない?ハイシーズンはめちゃくちゃ人気の銀山温泉
銀山温泉といえば雪、1月~3月が人気のシーズンです。
もともとは昨年の冬に銀山温泉に行きたかったのですが、その時はすでにどこの旅館も予約がいっぱい…。
それもそのはず、銀山温泉はそもそも旅館の数が少ないのです。また、一軒あたりのお部屋の数も少なめなところが多いので予約を取るのは至難の業。
私たちは次の冬の予約が解禁される頃をグーグルカレンダーに予定登録し、リベンジすることを誓ったのでした。
そして昨年8月、予約を取ることに成功し、この度念願の冬の銀山温泉に行くことが出来ました。
私たちは半年前に予約を取りましたが、直前に偶然空きがあって予約できたという知り合いもいたので、マメに予約情報をチェックするとよいことがあるかもしれません。
どんな靴で行けばよいのか?服装は?
わたしはコートはダウンコート・靴は直前に適当に近所のスーパーで購入したスノーブーツを履いていきました。
こんな感じのものです。
しかし、宿でベンチコートと長靴の貸し出しがあったのでふつうのスニーカーで行ったとしてもそこまで不便ではなかったと思います。
ほかの訪問客を見ていてもどの宿も同様に貸し出しのコートとブーツは用意されているようでした。
駅までは旅館の送迎バスで直通だし、旅館についてしまえばあとは旅館のレンタルを使わせてもらえばこっちのものです。
何時の新幹線が良い?温泉街はどんな感じ?
私たちは、1泊2日で大体以下のような感じで行動しました。
もともと温泉街以外の観光スポットに行く予定はしていなかったです。
割とゆっくりと、そしていろいろな時間の風景を楽しめたのでこれはこれで楽しかったです。
1日目
13時 JR大石田駅着、旅館の送迎バスに乗る
14時 旅館着。チェックイン時間まで時間があったので荷物を預けて温泉街散策
16時 旅館に戻ってチェックイン。大正ロマン貸衣装にお着換え
17時 ガス灯の点灯が始まったので温泉街に戻る
19時 旅館に戻ってお夕飯、お風呂
2日目
7時 朝風呂、朝ご飯
10時 チェックアウト、朝の銀山温泉街を散策
11時 温泉街の中のお蕎麦屋さんでお昼ご飯
12時 旅館の送迎バスに乗る
13時 JR大石田駅着、新幹線に乗って帰路に就く
ただ、次に行くとしたら以下のポイントは踏まえてスケジュールを考えたいなと思いました。
- 食べ歩きするものや飲食店が意外と少ない
- 最寄り駅にほとんどお店がない(日曜日は特に営業をしていない)
- 温泉街の先に滝を散策できるコースがあるが、雪の降る時期は足場が悪くて行けないこともある
朝の時間の温泉街も雰囲気が違って素敵でした。しかし夜のガス灯がともる風景を目当てで行く場合はそんなに長く観光の時間を取らなくてもいいのかなと思いました。
帰りは13時の新幹線にしましたが、お昼のタイミング・どこで食べるかも悩ましかったです。
1本早い午前中の新幹線にして途中下車してお昼を食べる、とかでもよかったかな~と思いました。蔵王で樹氷を見る、なんてのもよいですね。
まとめ:静かな温泉街でしっぽりしたい方には超オススメ!
やはり人気とだけあって、冬の銀山温泉は最高でした。
風景もステキだし、肝心のお湯の質や温度も入りやすくて良かったです。
予約も、早め早めに狙って取ればそこまで取りにくいことはありませんでした。
日々の疲れを癒したい方はぜひ、銀山温泉に行ってみてください。
以上、おくずちゃんでした!
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