こんにちは、ズボラ女おくずちゃんです。
ズボラで全然片づけられなかった私が、超きれいとは言わないまでも最低限暮らしやすい部屋を保てるようになったコツについてご紹介します。
こんな人に読んでほしい
- ついモノが増えてしまって片づけられない
- ミニマリストまでは目指さなくとも、自分が過ごしやすい部屋をキープしたい
- とにかくズボラでめんどくさがり
おくずの片づけられない女遍歴
片づけられなさ過ぎて怒られまくり人生
私はとにかく子供のころから部屋が片づけられませんでした。母親からは毎日のように「お片付けしなさ~い」と怒られていました。
父親は、かなりのきれい好きだったのである時から逆に私の部屋には入ってこなくなりました。
自分の足の裏が汚されるような汚い空間には入れなかったのだと思います。
モノが多すぎてロッカーが開かなくなる
よく家は片づけられないけど外では片づけられるという方がいますが、私はいつでもどこでも片づけられませんでした(笑)
私の高校では廊下にあるロッカーが個人ごとに与えられていたのですが、なんと物を入れすぎて中からの圧で扉が開かなくなったんです。
当時の担当の先生が顔を真っ赤にして必死に開けてくれたのですが、他のクラスの友達も見に来て廊下はちょっとした騒ぎになるしとても恥ずかしい思いをしました。
(ちなみに、この後も懲りずにアルバイト先でも同じようなトラブルを起こしています。)
片づけに関する本を読みまくる
さすがにこれじゃいかん!と思うようになり、片づけや収納術に関する本を何冊も読みました。
しかし、書いてあることは主婦向けだったりしてあまり取り入れることはできませんでした。
そもそもそのような本を書いている人って片づけが好きだったり家事が好きな人が多いんですよね。
「あ~こ〇まりと友達になって、部屋片づけに来てもらいたいな~」
そんなことを願望を抱きつつ、汚い部屋とともに時間を過ごしてきました。
彼と一緒に住み始める
そんな私も、一人暮らしの気ままな生活に別れを告げ彼氏と同棲を始めました。初めのころはやっぱり片づけられなくて彼氏から怒られたり、逆切れしてけんかになったり…
さすがにこれじゃいかんと思ったので、片付けのコツを調べまくって自分にできそうなものからチャレンジしました。
今でも超きれいな部屋にはなっていませんが、次第に最低限人間が暮らせるスペースを保てるようにはなりました。
部屋を保つコツ
実際に私が心掛けていることについてシェアします。大きく分けて、以下の3つです。
- 物を減らす編
- 物の住所を決める編
- 掃除の習慣をつける編
物を減らす編
まず捨てる!
「この服はもう着ないな~」と思ったとき、どうしますか?
- 「まだ傷んではいないから、妹にあげよう」
- 「メルカリで売って収入の足しにしよう!」
私はそのように考えていたのですが、実行したことはありませんでした。
ズボラな人間にとっては、人にあげるために準備するとか売るために梱包をするという手間はつい後回しにしたい作業だと思います。
結局先延ばしにして物を減らすことができないまま放置されるという状況に陥りがちです。私はそうでした。
エコではないかもしれませんが、まずはとりあえず捨てましょう。
そもそも物を買わない
当たり前ですが、物を増やすから多くなってしまいます。
以前の私は物を増やすことについてまったく抵抗がなく、あまりよく考えずに物を増やしてしまっていました。
物を買いたくなったら、以下のことを考えてみてください
- どこに置くつもりなのか?
- 似たようなモノを持っていないか?
- 捨てる時にどのくらいの手間がかかるか?
服などは、一つ買ったら一つ捨てるというのを習慣にするのもおすすめです。
物の住所を決める編
生活動線を考える
昔、私の部屋には至るところにピアスが置いてありました。
お風呂に入るときに外したピアスを洗面台のところに置いてそのままにしてしまったり、後でドレッサーにしまおうとしてテーブルの上に置いてあったり…
最悪そのままなくしてしまったモノもあります(´;ω;`)
なぜ、ピアスをいろんなところに置いてしまうのかと考えたときに、
住所にしているドレッサーの中と実際につけたり外したりする場所が離れているから
ということに気が付きました。
なので脱衣所の洗面台の中に小さなボックスを用意してピアスを置くようにしました。
洗面台でピアスを取り出す⇒ピアスをつける⇒ピアスを外す⇒ピアスを外すという一連の動作ができるようになったので、散らかることはなくなりました。
いろんなところで使うモノは思い切って複数所有しよう
わたしはキッチンの棚にハサミを置いていたのですが、どうしてもその定位置に戻すことができなくて、そのたびに探し回ることも多々ありました。
ハサミって、いろんなところで使いますよね。玄関で届いた段ボールを開けたり、お風呂場でシャンプーやボディソープの詰め替えを開けたり…
なので、そういうモノは思い切って使う場所ごとに置いて、それぞれで場所を決めるようにしたらきちんと戻せるようになりました。
掃除習慣をつける編
毎日10分整える
毎日寝る前と決めて整える時間をとるのがおすすめです。
たくさん汚してしまってからだと時間と手間をかけて元に戻す必要がありますが、毎日少しずつでもリセットする時間をとるのがおすすめです。
ロボット掃除機導入
私が掃除習慣をつけられた要因として、ロボット掃除機を取り入れたことが大きいです。
初めて動かしたときは、いちいちモノをどかさないといけなかったり、雑多に出ているコードなどに引っかかったりしてあまりうまく使えませんでした。
しかし、ロボット掃除機、見ていると愛着が湧いてかわいく見えてくるんですよ(笑)
そうすると、「コイツが働きやすい環境は私が守る!」という気持ちになって、障害物になるようなモノをなるべく排除するようになりました。結果、床にモノを置かなくなってすっきりしました。
うちで使っているのは、スマホ用バッテリで有名なAnker社製のロボット掃除機です。
まとめ
以上が、私がぎりぎりきれいな部屋を保てているコツです。
部屋が整うと、心なしか気持ちも整ってくる気がします。ひとつでもふたつでも、ぜひ試してみてください!
以上、おくずちゃんでした!
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